議事録「2021年7月度定例会」

1.実施日時、場所
 日時:2021年8月1日(日)10:00~12:30
 場所 東部フレンドホール 3階

2.議事
 議事次第目次
 1)A町会の地区防災計画
 2)龍Q館見学
 3)災害時ボランティア養成講座
 4)2100年江戸川みんなのえどがわ大会議(SDG’s)
 5)南三陸佐藤町長 ビデオ視聴
 6)特別支援学校を福祉避難所へ

 議事詳細
 1)A町会の地区防災計画
  ・ほぼほぼの完成版を出席者に配布、閲覧
  ・他の地域の模範(完成見本)、ただし「規範」にはしない
   ⇒地域の実情を重視し、災害時の実効性を持たせるため
  ・世帯数や町会の組織体制を記載し、8月中に区役所へ提出
   また、ファイル形式で1,000部ほど作成し町内・関係者へ配布・説明会実施予定
  ・今後、いくつかの町会が作成予定

 2)龍Q館見学
  ・見学報告
  ・流域治水の考え方
   これまで:雨水は川に流す   
    ⇒流域で保水し、徐々に流す へ
   保水=遊水池、下水道、浸透桝・貯留浸透機能、樋門操作、都市部緑地保全
  ・8月か9月に第2回見学会実施予定(会員宛メーリングリストで調整予定)

 3)災害時ボランティア養成講座
  ・初級1日、中級1日(数時間)に変更したいと、提案有
   防災に興味のない区民に、この方法で効果的なのか?
  ・一貫性、実施効果の問題=成果主義の悪い影響?
  ・ボラセンには人もいない、実施の経験も……
   発生した際にボランティアをさばけるか不安
   ⇒過去の被災地はどこも同じ
  ・一旦、当NPO幹部とボラセンで意見交換実施を申し入れる

 4)2100年江戸川みんなのえどがわ大会議(SDG’s)
  ・7月中旬に実施予定だったが、コロナで書面提出形式に変更
  ・出席予定だった区民の方全員と議員の各意見を、それぞれに関係する部局に細分し、
   テーマごとにまとめ直す
  ・菅原NPO理事長から江戸川区へ、「2100年の地域防災」につき以下を提言
   -逃げ出さなくてよい街
    地区防災計画がなくても、災害後、普段と同じように暮らせる街
   -設備の充実、人(住民・区職員等)の啓発、方向性の浸透
   -地域の絆、向こう三軒両隣で乗り切る防災
   -SDG’sとの関係(下図)
    事前減災  11,14,15
    発生後   2,3,5,6,7,10,16
    復旧復興期 3,4,8,9,17
   -物心両面(設備、施設の充実、住民、職員など関係する人の研修・浸透、訓練)
    の対策が必要

 5)南三陸佐藤町長 ビデオ視聴

 6)特別支援学校を福祉避難所へ
  ・法的整備は行った
  ・江戸川区には南北に2つ
   -通学路に問題>帰宅させない方が良い?
   -大勢が押し寄せたら? =訓練が必要
   -災害時の臨機応変さを付ける訓練を行っては?
   (時間切れ、継続討議)

3.次回定例会
 ・日時:9月1日(水)18:00~20:00
 ・場所:東部フレンドホール

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