1.実施日時等
日時:2024年6月30日(日)13:00-15:45
場所:東部フレンドホール 和室
2.議事
1)活動報告
①100年後の安心のためのTOKYO強靭化世界会議
日程:5月7~9日(会議2日+見学会1日)
場所:イタリア文化会館
内容:東京都の計画として、江戸川区に関わるところについては、
荒川・江戸川沿岸拠点機能確保のための高台化を予定。
短期間局所豪雨が増加しており、西部を中心に地下河川・地下貯水施設の整備も
検討中。また、東京湾の護岸を1.5~3mかさ上げ検討中。
備考:資料について3,000円で購入可能、希望者は定例会でご連絡のこと。
②水害マイ・タイムライン講師養成講座+SUG講座(菅原)
日程:6月1日(土) 13:00~15:30
場所:タワーホール船堀 2階 桃源の間
内容:(1)河川情報センター 鮎川氏による河川氾濫時の自身のタイムライン作成ができる
ようになるための講師養成講座。
(2)地区の災害対応活動全体を俯瞰的に理解できる「災害対応運営ゲームSUG」
の講座。
感想:水害マイ・タイムライン講座は説明が多く、自分の環境に当ててはめてじっくり
考えたいと感じた。
水害マイ・タイムライン講座は聞くだけですぐ講師になるのは難しい印象。
まずは身近なところで考えていきたい。
備考:水害マイ・タイムライン講座の実施に必要ツールである「逃げキット」を10部ほど
所持しているため、必要な方はお声がけ頂きたい。
③当時階上中学の子供語り部の現況
日程:6月8日(土)
・現況、気仙沼向洋高校に進学(在学中)。
・気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館で語り部活動を継続。
④日本精神保健福祉学会 福島状況報告
日程:6月28~29日
場所:福島を訪問
内容:第一原発を視察。廃炉まで30年はかかる見込とのこと。
敷地内はは専用ベストを着るだけで歩ける程度の線量まで下がっていた。
東京電力廃炉資料館も訪問。
福島原発の地域は震災関連死の方が多く、震災のしばらく後の方が辛かった
と聞いた。
震災を乗り越えるにはSOSを出す力が大切。
話を聞いてくれる人・信頼できる人がいるとよい。
また、方言で話せる場があると心が和む。どこででも方言が話せるとよい。
2)実施予定の行事連絡
①共育プラザ南小岩 館祭り支援
日程:7月14日(日) 10:00~15:00
場所:共育プラザ南小岩 4階
参加:NPOから少なくとも9名の参加予定と確認
内容:地域とともに防災を考えるイベントにしたいと聞いている。
NPOとしては10代の挑戦で行ったクイズ、シミュレーション等を実施するイメージ。
クイズ参加者等への景品等は館側が用意する
駐車場はないため、車で来る場合には近くのコインパーキングを利用のこと。
②A町会防災フェア
日程:7月28日(日)集合10:00 実施11:00~14:00
場所:谷河内みなみ公園
内容:防災コーナー(消火器・AED)と模擬店
備考:参加者は可能なら食べたい防災食品を持参し、実食してみること。
(お湯だけ提供あり)
③当NPO暑気払い
日時:8月24日(土)夜予定
場所:事務局長の事務所
内容:江戸川花火大会を見ながら懇親会。
留意:当日は地下鉄など公共交通機関は非常に込み合うため注意。
④共育プラザ平井 館祭り支援
日程:8月31日(土)10:00~15:00
場所:共育プラザ平井 3階
内容:詳細は未定。
中高生、親子連れが来場する見込。近くに小学校があるので小学生も多い見込。
NPOから主催者にはできるだけ町会等の地域の方々に声をかけることをお勧めした。
⑤江戸川区視覚障がい者福祉協会向けセミナーの講師依頼
日時:11月23日(土)13:00~13:40頃
場所:タワーホール船堀 小ホール
テーマ:防災セミナー
⑥D町会地区防災計画支援
・町会ではマンションと防災訓練を実施。マンションにいる要配慮者をどのように共に
支えるかなど、町会とマンションでともに考えていきたいとのこと。
・NPOとしては、可能な限り早期に地震の地区防災マニュアルをまとめていきたい。
3)その他連絡事項
①NPO会員 人生大学卒業発表プレゼン
日程:7月1日(月)
テーマ:防災
内容:私の出身地である浪江町では、東日本大震災で津波により182名の犠牲者がでたが、
そこにある請戸小学校では常日頃の共助の力で小学生全員が避難することができた。
自分事化して減災・防災の準備を整え、命を守ることを心掛けるのが大切なの
である。
災害時に生き延びるためには平常時に地域防災訓練の積極的的参加、街歩きが有用。
危険な場所を知り、外出先の大地震遭遇でも命を守るための行動につなげることが
できる。
水害についても江戸川区ハザードマップを見て、災害時のタイムラインを作成する
とよい。
防災において近所同士のつながり・助け合いは非常に重要。
江戸川区には障がい者・健常者に関係なく災害時に共に生きる街になってほしい。
②首都圏防災士連絡会による定期的な勉強会開催
・防災士フォローアップ研修と題して以下の勉強会を予定。防災士以外も参加可能。
詳細はNPO会員から個別案内。
7月 6日(土)12:45~16:40 「搬出・搬送訓練指導要領」に学ぶ(そなエリア)
7月28日(日):SUG勉強会(タワーホール船堀)
8月24日(土):災害時避難所運営支援制度 避難生活支援サポーター研修
(タワーホール船堀)
※内容は制度の説明を予定、会場代のため会費を予定。
③年会費について
・今年度の帳簿データを保管していたSDカードが故障。
バックアップはあるため、会計により現在作り直し中。
取り急ぎ状況をご承知いただきたい。
④地区のイベント
・江戸川区防災会議
日程:7月上旬
内容:理事長出席、NPO会員1名傍聴予定。
・春江小学校避難所運営協議会
日程:7月13日(土)、11月30日(土)
備考:11月の方には協議会により一般の方を実際に受入して講演を予定。
⑤東京とどまるマンションの紹介
東京とどまるマンション普及促進事業|東京都マンションポータルサイト (tokyo.lg.jp)
⑥広尾病院の震災訓練事例の紹介
各種災害訓練の関連資料 | 広尾病院 | 東京都立病院機構 (tmhp.jp)
※時間不足により詳細は7月定例会で説明予定。
3.次回定例会
日時:7月28日(日) 15:00~17:00
場所:A町会会館
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