1.実施日時等
日時:2021年10月24日(日)13:00~16:00
場所:東部フレンドホール 集会室4
2.議事
議事次第目次
1)葛西Aマンション 防災イベント報告(10/9)
2)女川石碑 最後の除幕式の視察(11/20~22)
3)新たな地区防災計画作成支援
4)中高生防災イベント「SDGsを考える」(11/7)
5)東日本大震災から学ぶ学校危機管理(動画視聴)
6)みんなのえどがわ大会議
7)江戸川区災害ボランティアセミナー(12/11)
議事詳細
1)葛西Aマンション 防災イベント報告
・実施日時 10/9(土) 9:30集合、10:00実施(1時間程度)
・場所 葛西Aマンション
・内容 自治会各代表と子供含み38名を対象に防災まち歩き
NPO法人手をとりあってつなぐ命からは17名参加
・結果 来年度もお願いしたいと大変感謝された
2)女川石碑 最後の除幕式の視察
・実施日時 11/20(土)~22(月)
・主な内容 21基目の除幕式、全21石碑完成の報告会等
・NPO対応 これまで15基の除幕式に参加してきたため、
最後の除幕式にも参加の申し込みをした
・旅程 11/20 田老~釜石~南三陸で懇談する予定
11/21 女川石碑~女川おかせい~以降調整中
3)新たな地区防災計画作成支援
・現在、策定の手引きなど危機管理室と調整中
・次回予定はB町会
・これから多くの町会の作成支援を行うことになるので、当会員には講師等分担をお願いする
4)中高生防災イベント「SDGsを考える」
・日時:11/7(日) 13:00〜16:00
・場所:共育プラザ葛西
・主催:共育プラザ葛西
・内容:SDGs(主に気候変動)と首都直下地震の、中高生としての自分事化
詳細は10/24PMに打合せ予定
5)東日本大震災から学ぶ学校危機管理(動画視聴)
・動画資料を視聴して勉強
・門脇小学校、地震後に児童をこれまでの避難訓練のように日和山に引率
学校に残った一部職員は学校に避難してくる人に日和山に行くように呼び掛けた
その後、津波が襲い火災も発生、職員と避難民は校舎から無事脱出
・経験・願望による思い込みで被災想定を低く見積もってはいけない
書類としての防災教育ではなく、訓練と経験から随時修正して学んでほしい
災害や事故は体制が整っている時に起こるとは限らない
・相川小学校長は津波が既定の避難場所を越えてくると判断し、急こう配の坂を上るように
指示
災害時には校長は決断力・判断力が迫られる
・成功のカギは最悪のケースを想定して対応すること
万が一津波が来た場合には体育館は浸水すると考え、校舎2~3階に変更したことが功を
奏した事例あり
・1933年3月3日の三陸大津波を後世に伝えようと碑文がつくられた
「津波が来たらこれより高いところへ、危険区域内に居住するな」
「忘るな火の元用心、先に老幼続いて避難第一」
※講義を見て考えたこと、感じたことを報告いただけるとありがたい
(動画提供者に直接、難しければ理事長または事務局長)
6)みんなのえどがわ大会議
・理事長が提出(緊急事態宣言により会議中止となり用紙で提出)、内容を共有
7)江戸川区災害ボランティアセミナー
・日時:12/11(土) 9:30~12:30
・場所:小岩図書館集会室
・内容:「ボランティアに行く」をテーマに実施
・備考:募集人数は20名程度、11月定例会で講師2名+協力者をお願いする予定
(参加者との人数バランスを考えて)
4.次回定例会
・日時:11/28(日)9:30~12:00
・場所:東部フレンドホール
質疑:定例会の開催時間に関する要望
(13:00開始では1日の予定に自由が利かなくなってしまう)
回答:会場の空き状況なども鑑み、善処していきたい
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